心理

ペットボトルを開けられないのはあざとい?【世間の声まとめ】

女性がペットボトルをなかなか開けられない様子を見て、「あざとい」と評する人は一定数います。これは、「非力な自分をアピールしている」という考えに基づくようです。反対に「あざとくない」と考える人もいます。「実際に開けられないのだから仕方がない」という考えによるものです。

ペットボトルを開けられないのはあざとい?

あざといと考える人

「あざとい」という言葉には、「抜け目がない」、「貪欲であくらつ」、「小利口で思慮が浅い」という意味があります。

女性がペットボトルをなかなか開けられない様子を見て、「あざとい」と評する人は一定数います。これは、「非力な自分をアピールしている」「ぶりっこしている」という考えに基づくようです。

基本的にペットボトルのふたはそれほど固くつくられているわけではありません。子どもでもそれほど大変な思いをすることなく開けられるものなので、これを開けられないということはかなり非力だといえます。

ペットボトルを開けられないのは「あざとい」と考える人は、その女性がペットボトルを開けられない自分を敢えて演出し、自分をか弱く見せることで、繊細・華奢・はかなげ・かわいいなどのイメージを持たせ、主に男性に「俺が助けてあげないと」「守ってあげなくては」などと思わせる目的があると想像しています。

実際こうしたか弱い様子にときめく男性もいるため、あざとい女子がわざと開けられないフリをしていてずる賢いという非難の声も珍しくありません。

あざとくないと考える人

ペットボトルを開けられないのは特別「あざとい」という言葉に該当するわけではないという意見もあります。これは、「実際に開けられないのだから仕方がない」という考えによるものです。

ペットボトルのふたを難なく開けられる人は大勢いますが、中には握力が弱く力を込めてもスムーズに開けられないという人もいます。また、ネイルのデコレーションや長さなどにより、上手くふたを握れずなかなか開けられないという人もいるでしょう。

ペットボトル製品によっては、ふたが少し固めで開けにくい場合もあるかもしれません。このように、物理的に開けるのが困難な状態であって、決して狙って開けられないフリをしているわけではないという主張が見られます。

結論を言うと、か弱く見せるために敢えてペットボトルを開けられない様子を演じている人もいれば、握力不足などの理由により実際ペットボトルのふたを開けるのが苦手な人もいるということです。

あざとく見える女性が演技をしているのか本当に開けられないのか、見分けるのは難しいでしょう。