心理

「嫌いじゃない」と言った女性の心理とは?【4パターン解説】

「嫌いじゃない」と言った女性にどのような心理が隠されているのかと言うと、「友達としては好きだけど付き合うほどじゃない」、「好きだけど照れ隠しで嫌いじゃないと言った」、「言葉通り好きでも嫌いでもない」、「嫌いだけど配慮して婉曲的な表現で断った」という事が考えられます。

「嫌いじゃない」と言った女性の心理

好きな女性に告白したときに、「嫌いじゃない」という返事であればOKではないと解釈するのが一般的です。しかしながら、その言葉に隠された心理というのは、状況によっていろいろと変わります。

どのような心理が隠されているのかと言うと、「友達としては好きだけど付き合うほどじゃない」、「好きだけど照れ隠しで嫌いじゃないと言った」、「言葉通り好きでも嫌いでもない」、「嫌いだけど配慮して婉曲的な表現で断った」という事が考えられます。

友達としては好きだけど付き合うほどじゃない

「友達としては好きだけど付き合うほどじゃない」は、友情と愛情は異なるということです。一緒に遊んだり食事をするのは気軽にできるけど、そのまま恋人になるのは想像できないときの返事になります。

かなり距離が近い関係であれば、このような返事をする可能性があります。恋人として思ってくれるようにアプローチをすれば希望はあります。

好きだけど照れ隠しで嫌いじゃないと言った

「好きだけど照れ隠しで嫌いじゃないと言った」は、そのままOKと返事がするのは恥ずかしいときの返事です。この意味であれば、両思いですから付き合える可能性があるでしょう。

こうした返事をする女性は、素直にOKと言うのはプライドが許さない、周囲に付き合っていることが知られたら恥ずかしいといったことから、自分の気持ちを隠そうとしている可能性があります。

そうした女性の葛藤が言葉にこもっているのを感じられたら、素直に返事ができるように努力をしましょう。

言葉通り好きでも嫌いでもない

「言葉通り好きでも嫌いでもない」は、何も特別な感情がないという意味です。嫌われていないということではありますが、好かれてもいないのでそのままでは何度告白しても振られてしまいます。再チャレンジをするなら女性との距離を縮めてからにしましょう。

嫌いだけど配慮して婉曲的な表現で断った

「嫌いだけど配慮して婉曲的な表現で断った」は、本当に嫌いだけど、そのまま伝えれば相手は傷つくし何をされるかわからないから「嫌いじゃない」というマイルドな表現したということです。

いろいろなことに気を使っている女性の優しさでそのような返事になったと言えます。この場合は、完全に脈なしなので諦めたほうがいいです。

「嫌いじゃない」と言われたときにすること

「嫌いじゃない」と言われたとき、相手との関係はそれなりに良くて希望があるときには、まず少し時間を置きましょう。何も状況が変わっていないのに、ただ告白を繰り返すだけでは相手の女性が嫌気をさして「嫌い」になってしまいます。

まずは、自分という存在にどれだけの魅力があるのかを知ってもらうために、長所と思われることをアピールします。一緒に遊んでいるときに、優しさ、強さ、財力などをアピールできる場面を、積極的につくっていきます。それから、相手から離れないことも重要です。

相手の女性も、振ったことに罪悪感を感じている可能性があり、冷却期間ということで距離をとれば、親しくなるのが難しくなります。告白は我慢してもデートをする機会は積極的につくるべきです。その間、告白してフラレたことは周囲に黙っていましょう。

もし、その噂が広まれば、相手の女性を傷つけ距離を取られてしまう可能性があります。相手との関係を壊すようなことは、極力避けるべきです。そうして状況が良くなったら、また告白ですが同じ内容では意味がありません。新鮮味があって、より気持ちが伝わる内容を考えます。