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若者言葉の「良き」の元ネタとは?意味と使い方もあせわて解説

「良き」はいくつかある元ネタの説の中でも有力とされているのが古語です。古語は古くから使われている日本語の一種で、平安、室町時代の貴族が相手を褒める時に使う、「善きかな」という言葉が語源と考えられています。そのほかの、元ネタの一つが日本のアニメ映画の影響です。

「良き」の元ネタ

古語

10代から20代を中心とした若い世代で使用する人が増えている「良き」は、当たり前のように使われている言葉でありながら、何が元ネタになっているか正しく理解していない人は少なくありません。いくつかある元ネタの説の中でも有力とされているのが古語です。

古語は古くから使われている日本語の一種で、平安、室町時代の貴族が相手を褒める時に使う、「善きかな」という言葉が語源と考えられています。半分に切り取って表現しても意味が相手に伝わる使いやすさ、単語を略す若い世代特有の会話にも適しているという点も好まれた要因の一つです。

アニメ

そのほかの、「良き」が若い世代に使われるようになった元ネタの一つが日本のアニメ映画の影響です。

世界でも高く評価されている映画制作会社が作った湯屋を舞台にしたアニメ映画の中で、河の神が幸せな表情で「善きかな」と呟くシーンがあります。作品の中でも特に印象深いシーンで、映画をきっかけに言葉を覚えて使うようになったという人も多いです。

「良き」の意味

「良き」は良いなどの好意的な感情を表現する時に使用される言葉です。漢字だけでなくひらがなでも表現されることのある「良き」は幅広いシーンで使いやすく、SNSやインターネットの書き込みでもたくさん見られます。

「良き」の使い方

「良き」はポジティブな意味を持つ言葉ですので、日常生活の中でも活用することも可能です。主な使い方として、「何気なく入ったお店で良き買い物ができた」「今日の飲み会は良きだった」などがあります。

中には晴天の状態を「天気良き」と表現したり、「良き週末をお過ごしください」といった形で自分なりのアレンジを加える人も多いです。状況に合わせて自由な組み合わせられることで好んで使う人もたくさんいますが、言葉の意味を知らない人もいます。

「良き」という言葉の意味を理解していない人が相手だと、間違った日本語を使っていると誤解されかねません。トラブルや誤解を生まないためにも、相手に合わせて言葉を使い分けることが大切です。