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オタクが使う「萌える」の語源と意味、そして使い方について

「萌える」というのは、対象物に対して好意的な気持ちを表現する時に使われる言葉です。オタクの場合、アニメや漫画に登場するキャラクターを対象とする場合が多く見られます。特に、外見が可愛らしいキャラクターに使われる傾向が多いです。

「萌える」の語源

オタクが「萌える」という言葉を使い始めたのには、様々な説があります。1980年代後半から1990年代前半にかけての頃、パソコンで「燃え燃え」が誤って「萌え萌え」となったとされています。

また、少女漫画「美少女戦士セーラームーン」に登場するキャラクター「土萠ほたる」が語源という説もあります。過酷な運命に翻弄される姿は、多くの人の印象に残り「萌え」という言葉が広く使われるようになったとの事です。

他にも、アニメ「恐竜惑星」や少女漫画「太陽にスマッシュ!」に登場するヒロインから来ているという説もあり、正確な事は定かではありません。

「萌える」の意味

「萌える」というのは、対象物に対して好意的な気持ちを表現する時に使われる言葉です。オタクの場合、アニメや漫画に登場するキャラクターを対象とする場合が多く見られます。

特に、外見が可愛らしいキャラクターに使われる傾向が多いです。その感情は人によって様々ですが、強い愛情や執着心などを表しています。

なかには、恋愛感情を伴う事も。その感情には、単に「好き」や「愛している」だけではなく、「守りたい」や「助けてあげたい」といった保護欲や庇護欲を感じさせるものも含まれています。また、キャラクターそのものだけではなく、言葉遣いや仕草に対しても用いられる事があります。

「萌える」の使い方

本来、「萌える」という言葉は植物の芽が出る事を意味します。ですが、オタクは別の意味で「萌える」を使っています。オタクが「萌える」という言葉を使う時は、自分がある特定のキャラクターや仕草などに好意を持っている事を説明する時です。

たとえば、「あの作品に登場する女性キャラクターの可愛さに萌える」と言った場合は、自分がその女性キャラクターを可愛いと思っている事を相手に伝えています。また、「女の子が頬杖をつく瞬間に萌える」という時には、頬杖をつく仕草がたまらなく好きだという事を伝えているのです。

「萌える」は、言葉では言い表せない複雑な「好き」を表現する時に用いられます。